ブルガリアン ローズウォーターとは・・・ |
昔から ヨーロッパでは、ブルガリア人女性の肌は最も美しいとされてきました。
それは、ブルガリアで栽培されるブルガリアンローズから作られる天然のローズウオーターに秘密がありました。
ローズウオーターは中世の時代は、高貴な女性の最高の化粧品とし用いられていました。
当時の頃から、湿疹やあせも、吹き出物など、お肌のトラブルにはローズウオーターを用いてお手入れをすると症状が緩和されたからです。またバラには若返りの効果があると考えられていました。 |
アロマテラピー(芳香療法) とは・・・ |
植物から得られた精油の香りの有効成分が鼻から脳に届き、ホルモンバランスや自律神経に作用し精神的疲労、ストレスの緩和、自律神経を正常な状態に導くという療法です。
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花言葉 |
ローズの花言葉には 愛・純潔・幸せな結婚の約束などがあります。
ヨーロッパでは、花嫁がほのかな薔薇の香りをつけて、初めての新郎との夜を迎えるという習慣のある地域がございますが、これは幸せな結婚の約束・純潔をささげるという花言葉にちなんだものです。
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クレオパトラも愛したブルガリアンローズ |
古来より、ブルガリアンローズには殺菌・抗菌効果、収斂作用、抗炎症作用などの薬効成分が認められ、香料としてだけではなく美容に治療用にと珍重されてきました。
古代エジプトでは、プトレマイオス王朝最後の女王、クレオパトラはブルガリアンローズの芳香をこよなく愛したことで有名です。
クレオパトラは入浴にいつも薔薇の花びらをいれて入浴をしたということでクレオパトラの体からはかぐわしい薔薇の香りがしたとされています。 |